平成14年度

第8回

歴史に見る暗号、現代の暗号

辻井 重男

中央大学 教授/東京工業大学 名誉教授

15/3/2003

講演動画

本公演の映像公開はございません。

講演概要

ギリシャ、ローマ以来、あるいは上杉謙信の軍師、宇佐美定行等によって用いられてきた古代・中世の暗号、そして日露戦争から第2次大戦にかけて歴史を舞台裏で動かした暗号についてお話します。そしてユビキタス情報社会において価値ある情報を守るという役割に加えて、電子マネーや住民基本台帳カードに組み込まれる暗号のように、情報に価値をつけるという本質的役割を担うことになった現代暗号についてわかりやすく紹介いただきました。

概要・略歴

資料

知と美のハーモニーページ

https://www.nii.ac.jp/about/publication/harmony/#harmony2

NII webページ

https://www.nii.ac.jp/event/karuizawa/2002/