平成17年度

第6回

『日本文明』とは何か --パクス・ヤポニカの可能性--

山折 哲雄

国際日本文化研究センター 名誉教授

1/10/2005

講演動画

本公演の映像公開はございません。

講演概要

わが国の歴史をふりかえると、長期にわたる平和の時代が二度もあっ たことに気づく。平安時代の350年、江戸時代の250年である。こ んなことはヨーロッパの歴史にも、そして中国やインドの歴史にもみら れない。いったいどうしてそのようなことが可能だったのだろうか。と ころがまことに不思議なことに、この大問題に正面から答えようとした 研究がほとんどないのである。  むろんそのようなことが実現された背景には、いろいろな原因が考えられるであろう。だが、私がその中でもっとも大切だと思う要因は、国家と宗教のあいだにじつに良好な調和が保たれていたということである。パクス・ロマーナやパクス・ブリタニカにたいするパクス・ヤポニ カの独自性が、そこに見出されるのであるといったお話しをいただきました。

概要・略歴

https://www.nii.ac.jp/userdata/karuizawa/H17/karuizawa2005_6.pdf

資料

知と美のハーモニーページ

https://www.nii.ac.jp/about/publication/harmony/#harmony4

NII webページ

https://www.nii.ac.jp/event/karuizawa/2005/