平成21年度

第1回

映像の蓄積と高度利用:使える映像を集めることから始めよう

中村 裕一

京都大学 学術情報メディアセンター 教授

31/7/2009

講演動画

本公演の映像公開はございません。

講演概要

大量のデータを知識として蓄積し、適切なデータを適切なタイミングで得たり、大量のデータから新しい知識を自動的に得ることが行われ始めています。しかし、映像を大量に集めただけでは、そのような目的に簡単に使えるデータとはならないのが現状です。そのための仕組み、特にデータを収集する際の自動的な処理について考えます。具体的に映像を利用する場面や目的、そして、そのためにはどのような情報が必要か、さらに、そのような情報はどのようにして得られるか等、我々の研究室で行ってきた事例を紹介します。また、将来的にこのような処理を全自動化する展望について議論します。

概要・略歴

資料

知と美のハーモニーページ

NII webページ

https://www.nii.ac.jp/event/karuizawa/2009/