平成21年度
第1回
本公演の映像公開はございません。
大量のデータを知識として蓄積し、適切なデータを適切なタイミングで得たり、大量のデータから新しい知識を自動的に得ることが行われ始めています。しかし、映像を大量に集めただけでは、そのような目的に簡単に使えるデータとはならないのが現状です。そのための仕組み、特にデータを収集する際の自動的な処理について考えます。具体的に映像を利用する場面や目的、そして、そのためにはどのような情報が必要か、さらに、そのような情報はどのようにして得られるか等、我々の研究室で行ってきた事例を紹介します。また、将来的にこのような処理を全自動化する展望について議論します。