平成22年度

第1回

質感を認知する脳の働きへのアプローチ

小松 英彦

自然科学研究機構 生理学研究所 教授

11/9/2010

講演動画

本公演の映像公開はございません。

講演概要

人間はさまざまな事物の持つ多様な質感の知覚を通して、現実世界の豊かさを実感するとともに、物の素材や状態などの生存に不可欠な情報を獲得しています。このような質感を認知するという重要な機能が、どのような脳内情報処理によって行われているのかを解明する取り組みはまだ始まったばかりです。そのような取り組みの一端についてご紹介したいと思います。

概要・略歴

資料

https://www.nii.ac.jp/userdata/karuizawa/H22/100911_1stleckomatsu.pdf

知と美のハーモニーページ

NII webページ

https://www.nii.ac.jp/event/karuizawa/2010/