平成24年度

第2回

「"情報"としての楽譜 ―音の影法師は何を語るか」

有田 栄

昭和音楽大学 准教授

6/10/2012

講演動画

本公演の映像公開はございません。

講演概要

古今東西の音楽文化の中でも、西欧の芸術音楽には、いくつかの特異な点があります。楽譜の存在を前提とし、きわめて複雑な記譜法を発達させてきたこともそのひとつです。その経緯には、権謀術数渦巻くヨーロッパの歴史と、音楽家たちをめぐる人間のドラマが深く関わっています。楽譜が伝える真の「情報」とは何か。鳴り響く音の「向こうの世界」にアプローチします。

概要・略歴

https://www.tosei-showa-music.ac.jp/tagblocks/teacher/news/teacherslist/0000000289.html

資料

https://www.nii.ac.jp/userdata/karuizawa/h25/130921_2ndlec.pdf

知と美のハーモニーページ

NII webページ

https://www.nii.ac.jp/event/karuizawa/2012/